プラントロンとは、植物の微弱な生体情報/電気変化を音に変換するシステムです。
作家メッセージ:
「この展示では、植物の周辺はわすかに放射能が帯びています(現在の東京ほどで安全とされるレベルです)。
ここでは、ほんの少しだけ放射能を帯びた環境を植物が感じて、その様子が音/声で表現されています。
もちろん植物も放射能を感じているはずです。
いっぽう、致命的と言える福島第一原子力発電所の人災の後も、そのすぐ近くの植物はじっとだまってそこにいます。
しかし、きっと彼らも何らかの声を発しているはずでしょう。それはどのような叫びなのでしょうか?私は、もしも、もう少し前に私たちが、福島第一原子力発電所周辺の植物の声が聞こえるくらい、植物やさまざまな生命を感じる感性さえあれば、よもや、原子力発電所なぞを建設することなどなかったのに、とほんとうに残念でなりません・・・」
「植物の声」を聞き取ることで、我々と植物の相互的な関係を考え、人と植物が共存するなかでの連鎖を感覚的にとらえ直し、「生きている」という意味をあらためて問いかけようとする作品です。
作品のメセナを募っています。メセナから集った金額の一部は陸前高田の「桜ライン311」に寄付するプロジェクトです。www.pieceuniqueproject.com
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