岡本太郎美術館、ロスキルド現代美術館/デンマーク、福島第一原子力発電の事故に向けて 川崎市
10 月 16日 2011年 10am 〜 1 月 9日 2012年 4pm
ラディオアクティブ プラントロン 銅金裕司 この展示では、植物を真ん中に配しその声をまわりのコンピューター(プラントロン)で聞けるようにしています。植物の微弱な生体情報/電気変化を音に変換しています。 そして、展示している植物の周辺はわすかに放射能が帯びています。それは安全とされるレベルです。ここでは、ほんの少しだけ放射能を帯びた環境を植物が感じて、その様子が音/声で表現されています。もちろん植物も放射能を感じているはずです。 いっぽう、致命的と言える福島第一原子力発電所の人災の後も、そのすぐ近くの植物はじっとだまってそこにいます。しかし、きっと彼らも何らかの声を発しているはずでしょう。 それはどのような叫びなのでしょうか? 私は、もしも、もう少し前に私たちが、福島第一原子力発電所周辺の植物の声が聞こえるくらい、植物やさまざまな生命を感じる感性さえあれば、よもや、原子力発電所なぞを建設することなどなかったのに、とほんとうに残念でなりません。 今回の人が起こした厄災の本質的解決の1つとして、このように、私たち自身の感性を変えてゆくことで、今後の世界に向かればと、私は思います。…つづきを読む


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